マイホームの不安はハウスメーカーに相談!
2019年10月24日
マイホームが欲しい方のすることはいくつか考えられますが、新築の注文住宅を念頭に置いた場合には最初にハウスメーカーに相談するのではないでしょうか。住宅展示場などに足を運んで内覧し、その中で気に入った複数社に希望条件を伝えることで最終的には見積もりをしてもらうわけです。また最近はインターネットの情報も重要な役割をしていますから、わざわざ住宅展示場に足を運ばなくても口コミなどで住まいに対する参考的な意見の収集も可能です。しかし、そうはいっても実際に複数社の中からマイホームを建築してもらうハウスメーカーを選んだり、さまざまな内容を比較検討する段階になればやはり口コミだけに頼ることは不安もあります。
そのうえ選んだハウスメーカーが自己の希望条件をクリアしていて、しかも見積もりに納得出来たとしても何度も相談しながら計画のすり合わせをすることは重要です。そもそも一生に一度の大きな買い物なのですから、失敗したからといっても簡単に買い換えるということは一般的には論外だからです。そこでどのような内容の不安であっても、ハウスメーカーの担当者に事細かに伝えることでコミュニケーションを図ることは大切なことなのです。他人の意見などは確かに参考にはなりますが、それで比較することは出来ても全てに当てはまることだとはいえないからです。
実際に施主が何度かハウスメーカーとマイホーム建築の話し合いを重ねるうちに、最初は希望条件を把握してくれていると思っていたのにズレが生じることは少なくありません。それは相手が故意に嘘をついていたのではなくても、曖昧な表現によって施主と企業の理解が違っているということも考えられるからです。だからこそ最初に複数社から出してもらった見積もりの内容を詳細に比較検討することはもちろん、口コミなどで企業の良し悪しを参考にしつつ把握して置くのは更に重要なのです。
しかし一般的な評判の良い企業であれば、顧客側が不安に考えていることを自分の言葉で伝えることで相談を受けた場合にそれをすげなく却下することはありません。やはり人間同士がうまく付き合いながら仕事を依頼する側と依頼された側として、それぞれが良心に従って出来るだけの譲歩は行うのが通常の方法なのではないでしょうか。だからこそどんな細かな内容の不安であっても面倒がらずに受け止めてくれる企業を選ぶことが、マイホームを取得するうえで一番大切だと考えられるのです。